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論文

有機-無機変換によるSi-C系繊維のナノ構造制御

鈴木 謙爾*; 神山 智明*; 鈴谷 賢太郎; Y.Wang*

まてりあ, 35(8), p.858 - 861, 1996/00

有機-無機変換によって得られるセラミックス長繊維は、複合材料の強化繊維として大変重要である。我々は、有機物質であるポリチタノカルボシランを焼成することで得られるセラミックス繊維:Si-Ti-C-O繊維の構造をX線小角散乱法で調べた。低散乱ベクトル領域(0.01$$<$$Q$$<$$0.05$AA$^{-1}$$)の解析から、焼成前の有機繊維にはポリマー特有の異方構造があるが、焼成後のセラミックス繊維においてもそれはある程度保存されていることがわかった。しかし、繊維の機械的強度は、より短範囲のSi-C結合が$$beta$$-SiC的になり、$$beta$$-SiCクラスターが出現、成長を始めると向上することが、高散乱ベクトル領域(0.05$$<$$Q$$<$$0.8$AA$^{-1}$$)の解析から明らかになった。

論文

JT-60のプラズマ対向材料研究

西堂 雅博

プラズマ・核融合学会誌, 71(5), p.372 - 378, 1995/00

JT-60用プラズマ対向材料(ダイバータ板及び第一壁保護タイル用材料)の開発及びJT-60におけるプラズマと材料との相互作用研究について述べる。JT-60では、当初使用したTiC被覆Mo材から、現在ダイバータ板に使用している炭素繊維強化炭素複合材(CFC材)まで、プラズマ性能の向上に伴なって、耐熱衝撃性の優れた、高熱伝導性かつ低原子番号の材料を応用してきた。さらに、炭素材料の改良型として開発したB$$_{4}$$C表面改質CFC材を、ダイバータ板として一部適用するとともに、酸素不純物低減のために、デカボランを用いたその場ボロン化処理を採用することにより、プラズマ性能の向上に寄与してきた。本稿では、このような、プラズマ対向材料のR&Dと、プラズマ性能向上への貢献を中心に述べる。

論文

Retention of deuterium implanted into B$$_{4}$$C-overlaid isotropic graphites and hot-pressed B$$_{4}$$C

神保 龍太郎*; 西堂 雅博; 荻原 徳男; 安東 俊郎; 森田 健治*; 武藤 嘉男*

Journal of Nuclear Materials, 196-198, p.958 - 962, 1992/00

 被引用回数:24 パーセンタイル:87.76(Materials Science, Multidisciplinary)

CVD法及びコンバージョン法で作った、B$$_{4}$$C被覆等方性黒鉛とホットプレス法で作ったB$$_{4}$$Cとの試料を用いて重水素のリテンション特性を測定した。重水素の打込みは加速電圧3kV、粒子密度3.6$$times$$10$$^{14}$$D/cm$$^{2}$$・sのD$$_{2+}$$イオンを室温で打込み、そのリテンション量を反跳粒子検出法で測定した。リテンション量の温度依存性は、室温照射した試料を等時焼鈍することにより求めた。打込まれた重水素のリテンション量は、打込み量が10$$^{18}$$D/cm$$^{2}$$を超えると飽和する。リテンション量の飽和値は、試料により異なるが、焼鈍による減少傾向は類似している。未飽和の場合には、リテンション量が減少する温度は高温側にシフトする。以上の結果については、等方性黒鉛及び他の低原子番号材料の場合と比較すると共に、トカマクにおける水素同位体リサイクリングの観点から考察した。

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